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第25回社外見学会が実施されました。

8月29日(土)社外見学会が実施されました。
ウム・ヴェルトの恒例行事となっております社外見学会は今回で25回目を迎えました。
23名の従業員が参加し、日頃からお世話になっている株式会社エコフード様、関商店様、山田洋治様の3社を2班に分かれて見学スタートです。

まず、1社目は東京都大田区京浜島にあります株式会社エコフード様
こちらでは、食品工場様などから出た食品ロス(飲料、食品廃棄物全般)を処理し、リキッドフィード(液体状の豚のエサ)を生産されています。豚の品質を高めるために、成長に合わせてエサの調合をするそうです。回収されてきた物は、常に20℃に保たれた室内で管理されており、鮮度が大事なため、受け入れたその日、若しくは翌日には出荷されます。工場内はとても綺麗に整備され、また温かみのあるお洒落な事務所がとても印象的でした。




はちみつも原料です。


リキッドフィード貯蔵タンク
   

続いて2社目は、同じ京浜島にあります株式会社関商店様
こちらの工場は関商店様の東京営業所となっており、建築の際に出た廃棄物を中心に圧縮梱包の処理が行われていました。建築廃棄物を集約させることで、運搬効率を上げるための役割を担っているそうです。梱包されたものの中には畳や絨毯など様々な廃棄物が圧縮されているのがわかりました。これらはその後、茨城工場に出荷され、RPF(固形燃料)へ生まれ変わり、再資源化されます。
営業の方に処理の流れ、廃棄物の内容を大変わかりやすく説明して頂き、営業スタッフはもちろん、普段事務所にいるスタッフは実際の処理現場や圧縮機に興味津々でした。





   

最後3社目は、埼玉県新座市にあります株式会社山田洋治商店様

牛乳パックといった紙パックや機密書類の処理を行っている工場で、処理されたものは、ティッシュペーパーやトイレットペーパーへ生まれ変わります。この工場で一カ月間に扱う紙の量は2,700t、そのうち1000tが牛乳パックだそうです。牛乳パックを処理する工場としては日本一だということです。牛乳パックは、学校やスーパー、乳業メーカーを中心に回収され、この工場で破砕、圧縮梱包されます。その圧縮梱包された1つのブロックが約700㎏にもなると聞いて驚きました。また、協力会社の多い山田洋治様ではビニール加工された紙やアルミ付き紙パックなど処理が困難なものも搬入可能となっております。






牛乳パックを30-45%入れて作られたトイレットパーパー 高品質です。

今回、ご多忙中にもかかわらず工場をご見学させていただきましたエコフード様、関商店様、山田洋治商店様に社員一同心より感謝申し上げます

 

 



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