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Vol.56『埼玉県 久喜市に新工場オープン!!』



皆様、こんにちは!

10月に入り台風も迷走し、寒暖の差を大きく感じる今日この頃。
しかし過去に比べて気温が温かく感じるのは、
地球温暖化が刻々と進んでいると思わざるを得ません。

今回のウム・ヴェルト通信は日々、廃棄物のフロンガスを回収し、
少しでも地球温暖化を防ぐ為、奮闘している久喜リサイクルセンター 一同が、
既存の第1工場と、新たな許可取得したばかりの第2工場の紹介と共に、
弊社での取り組みも併せてお届けいたします。



≪今回の内容≫


  ①  久喜リサイクルセンターの紹介

  ②  久喜第2リサイクルセンター(新工場)の紹介

  ③  定期社内研修会

  ④  農業法人アグリファームの取り組み




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① 久喜リサイクルセンターの紹介


  

◆概要

所在地 : 埼玉県久喜市河原井町47番地4

TEL : 0480-26-1153  FAX : 0480-29-1591

開設年月日 : 2000年8月1日 ISO14001認証取得工場(2005年より)

敷地面積 : 851.47㎡(約257坪)

従業員 : 事務所・現場  合計 24名 (第1、第2 あわせて)

許可関係 : 産業廃棄物処分業 中間処分業(破砕、圧縮梱包)

(埼玉県) 許可番号01120053728  ※優良認定

産業廃棄物収集運搬業 積替え保管(廃蛍光灯・廃乾電池)

許可番号01110053728

第一種フロン類充填回収業者登録 19100101(埼玉県) 第1-1107号(栃木県)


取扱品目

廃プラスチック、木くず、金属くず、ガラス陶磁器くず、紙くず、廃蛍光管、廃乾電池
リサイクル率 : 93.2%(2015年度実績)




◆主要生産設備(処理設備)

2軸破砕機 : タジリ製ストロングクラッシャー SCL-30
処理能力
4.16t/8H (廃プラスチック類)

8.4t/8H (木くず)

4.72t/8H (金属くず)
4.16t/8H (ガラス陶磁器くず)


蛍光灯破砕機 : 鎌長製鋼製 NCR-40F
処理能力 : 5.4t/8H (40W直管2700本)

圧縮梱包機 : ブラミダン製 HDX-50
処理能力
9.66t/8H(廃プラスチック)

9.56t/8H(紙くず)

28.32t/8H(金属くず)


フロン回収装置 : タスコジャパン製 TA110X

  



私たちは、第1にコンプライアンス重視、工場の環境対策にも力を入れて
日々取り組んでいます。 毎朝礼時に危険予知訓練を行い、事故の起きない工場作りも
しています。 全員が重機・大型の運転、廃棄物の分別、フロンガスの回収が出来る
プロフェショナル集団です。 廃棄物のことなら、久喜リサイクルセンターにお任せ下さい。




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② 久喜第2リサイクルセンター(新工場)の紹介


開設年月日 : 2016年8月22日

敷地面積 : 2070.48㎡(約627坪)

許可関係 : 産業廃棄物処分業 中間処分業(破砕、圧縮梱包)

(埼玉県) 産業廃棄物収集運搬業 積替え保管(容器入り飲料物、ガラス製空き飲料容器、

木くず、汚泥、動植物性残渣、廃乾電池)

品目 : 廃プラスチック類、木くず、金属くず、ガラス陶磁器くず、紙くず、繊維くず、廃蛍光管
   中身入り飲料物、ガラス製空き飲料容器、汚泥、動植物性残渣、廃乾電池

主要生産設備(処理設備)

圧縮梱包機 : 昭和製 SW770D
処理能力
382.24t/16H(廃プラスチック類)

327.24t/16H(紙くず)

238.72t/16H(繊維くず)

481.28t/16H(金属くず)

蛍光灯破砕機 : 鎌長製鋼製 NCR-40F
処理能力 : 11.19t/16H (40W直管 5975本)

  


この度、久喜リサイクルセンターから徒歩1分の所にあります、久喜第2リサイクルセンターが
許可を取得いたしました。 抜群の処理能力を誇る機械が入っています。

また久喜リサイクルセンターには無い、繊維くず・中身入り飲料容器、動植物残渣・汚泥の
新しい品目が加わりましたので今まで、お客様のご要望があっても受け入れる事が
出来なかった廃棄物も受け入れ出来るようになりました。


これからも久喜リサイクルセンターは、
更なる飛躍を目指し頑張っていきますのでよろしくお願いします。




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③ 定期社内研修会


2016年8月27日(土)に社外見学会を実施。各部署より総勢22名が参加しました。

■イートアンド株式会社 関東工場様 (群馬県邑楽郡板倉町)

大阪王将ブランドの餃子・麺を製造している工場です。

原料入荷、製造・加工から製品の出荷まで工場内は厳しい温度管理を行っています。

製造工程より排出される廃棄物は堆肥や飼料等へリサイクルしています。


  


■有限会社高尾商店 (群馬県邑楽郡千代田町)

食品工場や飲食店・学校給食から排出される食品残渣を使って
乾燥飼料を製造している施設です。搬入された原料のライン投入口から

乾燥して飼料になるまでの工程を見学しました。

製造した餌は、人間が味見しても美味しい(!)です。


  


■株式会社フライトワン (栃木県足利市)

栃木県足利市にある、RPF(Refuse Paper & Plastic Fuel)と言われる

固形燃料を製造している産業廃棄物中間処理施設です。

廃棄物処理のコンプライアンスを重視した管理体制と

各セクション内における従業員のモチベーション管理等、とても勉強になりました。


  


★他、ウム・ヴェルトの自社施設4ヵ所も見学し、
何と合計7か所を丸一日かけて見学を行いました。

今回、社外見学会にご協力いただいた関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

とても親切丁寧なご説明ご案内いただきましたこと、重ねてお礼申し上げます。




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④ 農業法人アグリファームの取り組み


◆農業生産法人(農地所有適格法人)になりました。

先日、加須市の農業委員会を通して、農地を取得(購入)しました。


これにより農地を購入できる法人
⇒「農業生産法人」(農地所有適格法人)となることができました。

この法人格は創業時の目標の1つで、
6次産業化など今後の展開の幅が広がることになります。




◆新米の販売開始

ここ加須市(北川辺)では、お盆明けから稲刈りが始まるため、8月下旬には新米が入荷します。


今年は、8月23日に刈ったお米が翌日入荷、
さらに8月25日にはウム・ヴェルトグループの従業員を中心に早くも新米の販売を行いました。

北川辺コシヒカリは、とても美味しく、県内外でも評判です!!


他の地域よりも、いち早く新米を販売できるのも特徴の1つです。

近隣の農家さん5件より購入しておりますので、ご購入希望の方は、ご相談ください。






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info@um-welt.co.jpまで「解除希望」の返信をお願いします。

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今回の担当 : ウム・ヴェルト株式会社 久喜リサイクルセンター 一同

<ウム・ヴェルト株式会社 加須本社>
〒349-1213 埼玉県加須市栄368-1
TEL:0280-23-2828 FAX:0280-62-5381

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