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Vol.68『~能力UP・7次産業化をめざして~』



肌寒い日も増えていき、いよいよ冬の季節が近づいてまいりました。
皆様は寒さに負けず、熱い気持ちでお過ごしでしょうか。
ウム・ヴェルトでは、未来に向けた新たなビジョンと熱いハートで日々燃えております!!
今回のウム・ヴェルト通信は、寒さに負けない情熱を持った営業一課の佐藤と経理課塚越が担当致します。

               


<<今回の内容>>

① 上半期報告会

② 花のボランティア活動

③ 若手勉強会について

④ 電子マニフェストの一部義務化について

⑤ 農業法人アグリファームの取り組み




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① 上半期報告会


ウム・ヴェルト・グループでは毎年2回、上期と下期に「経営方針発表会」が開催され、今回は10/28に各部署における
上半期の実績報告会が行われました。

この会には正社員のみならず、パート・派遣の従業員も参加し、現場で仕事を行う様々な雇用形態の方にもウム・ヴェルトの
現状を周知しています。


 

報告会では当期の売上高や利益の報告、また前期との比較も行い売上高成長率も詳しく説明した上で、その中で大きく貢献した
業績のハイライトも発表し会社の目標達成率と短期・長期目標の共有も行います。

また、実際にいただいたお客様からのご要望やご指摘の声も共有することで会社全体で問題解決へ取り組む体制を作ります。

この様な会社経営の成果を報告することで各社員が個人レベルの仕事までその情報を落とし込み実務に反映しております。


 

午後は昼食会の後、2つのセミナーを受講しました。


<七田式教育 師範講師 西沢尚子様>より

『子供の可能性は無限大』~認めて・褒めて・愛して・育てる~(行動の自己確認)


<株式会社 彩北自動車様>より

「安全運行のためのトラックの構造と点検」


特にこの度は「子育」への姿勢を学ぶことで、上司・課員・そして各部署の仕事におけるコミュニケーションの図り方として、
大変興味深いセミナーを受けることが出来ました。

社内でもそれぞれの部署や役職によって仕事の区分けがされておりますが、お客様へのサービスの提案から産業廃棄物の
収集運搬処分まで、全ての部署が携わり、そこには一連の流動性があります。

弊社では定期的に他部署との交流を交わすことで、太く「芯」のある協力体制を築き上げていきながら邁進して参ります。




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② 花のボランティア活動


10月6日、10月13日と2日間にわたり「花のボランティア」活動を行いました。

春と同様に、埼玉県 加須市(旧北川辺町)での地域交流の一つとして、道路沿いの花壇の草取りと花の植栽を行いました。

ウム・ヴェルト からは総勢14名の参加にて、地域住民の皆様に華やかな光景を喜んでいただけるように心を込めて植えました。

  




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③ 若手勉強会について


おかげ様でウム・ヴェルト・グループは、今年で創業26年目を迎えました。

産業廃棄物の収集運搬処分以外の分野にも力を入れ、食品リサイクルループを構築するために農業・畜産・販売などの新規事業を
進めております。弊社ではその取り組みを「7次産業化プロジェクト」と題し、新たな挑戦を実現するために、新卒者から
中途採用も含めて様々な分野で人材を募集をしています。

新たな人材の中には、平成生まれの若手社員も増加傾向にあり、様々な世代の社員と仕事を進めることも増えております。

弊社ではこの様な背景から、10月より若手社員のみでディベートを行う【若手勉強会】を立ち上げました。

勉強会の主な内容としては創業から今日までのウム・ヴェルトの歴史を学びながら、今後の事業展開について話し合い、情報を
共有することで全員が同じベクトルを持つことを目的としております。

弊社のサービスに新たな付加価値をつけるアイディアや、社内での自由な発言を会社全体に広めることにも繋がるので、
価値のある勉強会としてこれから定期的に開催していきます。

 

記念すべき第一回目は、副社長の矢島がウム・ヴェルトの歴史について講演を行いました。

弊社では産業廃棄物を「資源」として扱うリサイクルループの構築を、立ち上げ当初から掲げてきました。

その夢を実現するために食品の分野に力を入れ、リサイクルを通じた農業体験から飲食・販売まで楽しんでいただける
「食のテーマパーク」の設立に向けて、食品リサイクルループによる結果を様々な形で展開していくことになります。

原点を振り返りながら、ウム・ヴェルトの思想やこれからの「夢」を共有しながらタテとヨコの関係を超え、社員一丸となって
事業を進めていくことを意識してもらう大変良い機会となりました。

 




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④ 電子マニフェストの一部義務化について


産業廃棄物業界では新たな処分方法やリサイクル方法の構築が年々増えておりますが、同時にそれに付随する様々な法律も次々と
制定されています。

そこで今回は皆様にも関係する法律の中で、近々改正が予定されている「電子マニフェスト」の法律についてご紹介いたします。

特別管理産業廃棄物を排出する事業者のうち、前々年度の総排出量が50tを超える場合に限り電子マニフェストの運用が
義務化されます。

また工場を複数持つ事業者は、基準を上回る工場(事業場)のみが適用義務の対象となります。

             

弊社でも環境省から推奨されているように、電子マ二フェストへの移行を進めており、マニフェスト専門スタッフによる
サポートも行っております。

電子マニフェストの導入から運用に至るまで必要となる情報や、導入後のメリットまで丁寧にご案内いたしますので、
今後 電子マニフェストへの移行を検討されるお客様は、ぜひ弊社へお気軽にお問い合わせください。




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⑤ 廃プラスチック強化営業について


ここでは、ウム・ヴェルト・グループの農業生産法人アグリファームで行われた取り組みをいくつかご紹介したいと思います。



9月8日 第二回 稲刈り体験の実施

現在、アグリファームではウム・ヴェルト加須本社の近隣住民の方々にご協力をいただきながら、本社周辺の田畑を利用した
農産物の栽培しております。

ここ、加須本社は「旧北川辺町」として、埼玉県屈指の米どころでもありますので、その恵まれた土地を生かし、
アグリファームでもお米の栽培を試験的に行っております。

例年、秋の収穫時期にはウム・ヴェルトの従業員家族が参加しながら稲刈り・大型コンバインで収穫を行っていますが、
今年はさらに協力農家さんの乾燥施設も見学し、30㎏の米袋を持ち上げてみたり、機械を操作してみたりと、貴重な体験を
することができ参加した子供たちは興味深々でした。

後日、参加してもらった家族には、刈り取ったお米を記念に配布しました。

  



10月2日~10月4日 にんにくの植付を行いました

毎年2名で植え付けていましたが、今年はウム・ヴェルト・グループが6月に立ち上げた障がい者就労継続支援事業の
「フロイデ」から3名、「ウム・ヴェルト」から3名参加してもらい、2.5反(約2500平方メートル)の種付けがあっという間に
終わりました。

こちらは食品工場の残渣を弊社が収集運搬し、リサイクルされた堆肥を使用し育てたにんにくで、排出事業者の食品工場様へ
販売・納品する為の契約栽培をしております。このにんにくを商品に利用して頂くことで、食品リサイクルループの構築を
実現しています。

にんにくは、植え時期と収穫時期が決まっているため短期集中型の作業になりますが、作業人数が増えれば、増産していくことも
可能になりますので、食品工場様へ大量に納入できる日を目指し、一歩ずつリサイクルループのために日々努力を重ねております。






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最後までお読みいただきまして、ありがとう御座います。

今後もウム・ヴェルトは皆様に喜んでいただける最良なリサイクル提案で
お客様の声を真摯に受け止め、気持ちを込めたサービスをご提供してまいります。

これからもウム・ヴェルトをどうぞ宜しくお願い申し上げます。




【今回の担当】
ウム・ヴェルト株式会社 営業一課 佐藤/経理課 塚越

<ウム・ヴェルト株式会社 加須本社>
〒349-1213 埼玉県加須市栄368-1
TEL:0280-23-2828 FAX:0280-62-5381

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ウム・ヴェルト株式会社
URL: http://www.um-welt.co.jp/

食品リサイクル.JP
http://www.shokuhin-recycle.jp/

廃棄物買取り.JP
http://www.haikibutsu-kaitori.jp/



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