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Vol.72『「道の駅かぞわたらせ」最新情報!』



9月のはじまりは厳しい残暑でしたが、関東も徐々に暑さがトーンダウンし
そろそろ長袖が恋しい季節になってきました。
今回のウム・ヴェルト通信は、営業部の小久保が担当いたします。




<<今回の内容>>

① 道の駅かぞわたらせ 最新情報

② 新車両導入「10tマグナスダンパー車」

③ 埼玉県 加須市から感謝状の授与

④ 農業生産法人アグリファームの取り組み




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① 道の駅かぞわたらせ 最新情報


2019年4月19日より、ウム・ヴェルトが指定管理者となった
「道の駅かぞわたらせ(きたかわべ )」!

ウム・ヴェルトが掲げる<食品リサイクルループ>への実現に向けた【食のテーマパーク】構築の第一歩として、
リサイクル堆肥を使用した農産物の販売や、リサイクル飼料で育てた豚肉(くろまめ豚)を使用した
食堂メニューなどを提供しています。

運営を開始してから約5ヶ月が経ちましたが、お陰様で大勢のお客様にご利用いただき、ドライブやバス観光の休憩スポットとして、
また地域住民の方にもご愛顧頂き、大変賑わっております。


■道の駅かぞわたらせ(きたかわべ )が「恋人の聖地」に選定!

道の駅かぞわたらせの目の前には、広大な渡良瀬遊水地(谷中湖)があります。
その湖がハートの形をしていることから、日本一大きなハートに隣接する道の駅として、またハートの様々なオブジェやイベントが
取り上げられ、正式に「恋人の聖地」として選定されました。

 
     南青山で開かれた「恋人の聖地授賞式」         ハートの形をした渡良瀬遊水地(谷中湖)


※「恋人の聖地」は、NPO法人地域活性化支援センターが主催するプロジェクトで、恋愛や縁結びの観光スポットとして
「少子化対策と地域の活性化への貢献」を目的としています。カップルにもオススメ!ハートフルな道の駅として話題になりました。

 
    幸せの鐘を鳴らす展望台のハートオブジェ          ボリューム満点!ハート型 道の駅カレー


■新メニュー続々!

やはり、道の駅の定番メニューでもある「蕎麦」は、道の駅かぞわたらせの食事処【さくら食堂】でもダントツで一番人気です!

地元の蕎麦農家さんが育てた香り豊かな蕎麦粉を使い、細さ・食感・そして水にもこだわった自慢の蕎麦で、
お客様から好評を頂いております。




また渡良瀬遊水地には沢山の川が隣接することから、昔から川魚料理が盛んな場所としても有名です。
そこで地元の方々から熱い声があがったのが「なまずの天ぷらを出してほしい」という要望でした。

すぐにお食事処では「なまずの天ぷら」のメニューを加え、さらに道の駅 焼き立てパン屋「はあと」とコラボレーションで
「なまずコッペ」を新メニューとして販売!

クセのないナマズのフライに、甘めの醤油ダレをトッピングしたコッペパンで、
ナマズと聞いてどんな味か興味を抱く方が食べてビックリ!フワフワの食感が後を引きクチコミで広がっています。




その他にも、新メニューをぞくぞく作っています。出来る限りお客様のご要望に応えられるように、
ウム・ヴェルトだから出来るサービスを精一杯提供して参ります。


■秋のイベント情報


毎週土曜日 午前8:00開催 「渡良瀬遊水地パークラン」



渡良瀬遊水地周辺の計時5キロをランニング&ウォーキングをするイベントです。
誰もが自由に安全に参加できる世界的に開催されているイベントで、日本では渡良瀬遊水地が4か所目になります。
興味のある方は、ぜひHPをご参照ください。
https://www.parkrun.jp/wataraseyusuichi/


11月10日(日)道の駅かぞわたらせ(きたかわべ)15周年まつり
※詳細は随時、HPやツイッターで発表いたします。

11月16日(土)17日(日)秋の収穫祭

秋の様々なイベントもご用意しておりますので、お近くにお越しの際はぜひ
「道の駅かぞわたらせ(きたかわべ)」お立ち寄りください。


道の駅かぞわたらせ(きたかわべ )

住所:〒349-1202 埼玉県加須市小野袋1737
HP :http://www.kazo-watarase-michinoeki.com/

★道の駅かぞわたらせ(きたかわべ)twitter
★道の駅かぞわたらせ(きたかわべ)紹介動画リンク




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② 新車両導入「10tマグナスダンパー車」




2019年8月にウム・ヴェルト初となる「10tマグナスダンパー車」を導入いたしました。

弊社の主な回収車両としては、パッカー車(厨芥車)、平ボディ車、アームロールコンテナ車など、合計110台の車輌がございます。

今後は弊社で汚泥やグリストラップ清掃などの吸引作業ができるように、新たなチャレンジとして
作業担当ドライバーも配属いたしました。

もちろん収集運搬許可も取得し、既に取引先工場の汚泥吸引作業も実施済みです。

タンクのお尻にあるウム・ヴェルト のイメージキャラクター「葉豚(バトン)くん」のマークが目印です☆

汚泥やグリストラップ清掃などでお困りのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひウム・ヴェルトへお気軽にお声掛けください!






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③ 埼玉県 加須市から感謝状の授与



              ウム・ヴェルト株式会社      大橋良一 加須市長
              代表取締役 小柳 明雄

2019年7月30日に埼玉県 加須市から感謝状を授与いたしました。

地域社会の発展と教育行政推進のために、ウム・ヴェルト近隣の幼稚園・小学校・中学校の各教育施設へ設備器具を寄付し、
地元貢献を通じて地域・社会との共生が図れる自社事業のさらなる発展と成長を目指していきます。

寄付先の生徒さんからも手作りの御礼状を頂いたりと、嬉しい生の声が届くことは、ウム・ヴェルトの更なる活力にもつながります。







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④ 農業生産法人アグリファームの取り組み


ここでは、ウム・ヴェルト・グループの農業生産法人アグリファームで行われた取り組みをいくつかご紹介したいと思います。


■蕎麦の栽培開始


先程もご紹介しましたが、道の駅 食堂の一番人気メニューは「蕎麦」です。
そこでアグリファームでも蕎麦粉を道の駅へ提供できるように、蕎麦の栽培を開始しました。

初めての試みですが、知り合いの蕎麦農家さんに協力を頂きながら、まずは二ヶ所の畑で合計 約1.2町歩(約12000㎡)ほど
種を散布しました。

順調に育てば今年の11月末には『新そば』が収穫できます!
道の駅メニューでアグリファームのおいしい新蕎麦が提供できる日を楽しみにしながら、日々農作業をがんばっていきます!

 
 


■夏の養豚は暑さが大敵!!


ウム・ヴェルトでの「食品リサイクルループ」構築に向け、欠かせない事業の一つが2018年の12月から始まった養豚事業です。

出荷作業も順調に行われ、現在の頭数は366頭まで増えました。

今年の夏も非常に暑く、やはり気温が高いと豚たちの食欲も下がってしまいます。
そこで新たに換気扇を設置し、空気を流動させることで豚舎内の気温を下げ、また水を浴びさせ風にあたることで、
気化熱で体温を下げるなど、豚たちの体調に気を配りながら夏を乗り越えました。

 


そして、作業の効率化を図る為、新たにスキッドローダーを納車しました。

 
豚糞の移動や堆肥化の撹拌用など大活躍です。    簡単な作業でアタッチメントを変えるとフォーク
                         リフトに早変わり!作業の幅が広がります。


しかし養豚業界において、深刻な問題も出ております。
9月12日に豚コレラが埼玉県内の養豚場で陽性反応が出たと発表されました。
食品残渣の適正使用、そして消毒によるウィルス侵入防止対策も含め、緊張感を持って
感染予防を徹底しなければなりません。

大きな壁を乗り越えるために、さらなる挑戦に向けて邁進致します。




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最後までお読みいただきまして、ありがとう御座います。

今後もウム・ヴェルトは皆様に喜んでいただける最良なリサイクル提案で
お客様の声を真摯に受け止め、気持ちを込めたサービスをご提供してまいります。

これからもウム・ヴェルトをどうぞ宜しくお願い申し上げます。




【今回の担当】
ウム・ヴェルト株式会社 営業部 小久保

<ウム・ヴェルト株式会社 加須本社>
〒349-1213 埼玉県加須市栄368-1
TEL:0280-23-2828 FAX:0280-62-5381

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ウム・ヴェルト株式会社
http://www.um-welt.co.jp/

食品リサイクル.JP
http://www.shokuhin-recycle.jp/

廃棄物買取り.JP
http://www.haikibutsu-kaitori.jp/



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