◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 木々の葉が色づき、陽だまりの恋しい季節になりました。 この季節は美味しい物がたくさんあり、食欲がわきますね。 恋人の聖地に選定されている「道の駅かぞわたらせ」ではなんとピンクのハートカレーを販売しています。 ホワイトカレーを使用しているため、コクのある優しい味わいになっています。 他にも道の駅には魅力的な商品がたくさんあります。ウム・ヴェルト通信の中でも紹介しているので、ぜひ最後までお読みください! 道の駅加須わたらせ ハートのオブジェ (指定管理者:ウム・ヴェルト株式会社) (恋人の聖地に認定されています) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ <<今回の内容>>
① 飼料化リサイクルの加熱処理基準について
② 太陽光パネル リサイクル事業の取り組み
③ ウム・ヴェルトの様々な取り組み
④ 道の駅かぞわたらせニュース
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ① 飼料化リサイクルの加熱処理基準について
食品残渣を原料として加工されたリサイクル飼料「エコフィード」は、環境に優しい資源循環型社会を作り、 食料自給率の向上にも有効なことから、食品リサイクルの中でも非常に着目されています。 一方、残念ながら、豚の家畜伝染病であるアフリカ豚熱(ASF)は、国内への侵入リスクが極めて高く、 適切に処理されていない食品残さの豚への給餌が発生原因の事例としても報告されています。 このような状況を踏まえ、エコフィードの安全確保対策を含め、エコフィードの加熱処理条件を国際基準に整合させるとともに、 飼料及び飼料添加物の成分規格等に関する省令が改正されています。 肉を扱う事業所等から排出された食品循環資源であって肉と接触した可能性があるものについて、加熱処理を行わなければ、 豚を対象の飼料に含んではならず、必要な加熱処理(撹拌しながら90度以上、60分以上又はこれらと同等以上)と 分別等の管理を行うよう規定されています。(令和3年4月1日から施行) また、上記で扱われる「肉」の類として、「処理済食品由来動物由来食品循環資源」 (90℃以上 60 分間以上の加熱処理等の対象外)に該当するものもあります。 例:肉エキス・パウダー・ラードなど(※加熱処理等が必要なものとの接触がない場合) また、諸条件により細かな基準がございますので、下記のリンク先から 「食品残さの飼料利用に係る規制見直しについて Q&A」(農林水産省HPより)をご参照ください。 「食品残さの飼料利用に係る規制見直しについて Q&A」PDF (農林水産省HPより) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ② 太陽光パネル リサイクル事業の取り組み!
ウム・ヴェルト・ジャパンでは、令和3年4月から太陽光パネルのリユース・リサイクル事業を始めます。 太陽の光エネルギーを利用して発電する装置の太陽光パネルには銀や鉛などの有用金属や有害物質が含まれているため、 処分が困難なことが問題となっています。そこで、専用のリサイクル装置を導入し、素材ごとの分離を徹底し、 適切な処理とリサイクルを行います。埼玉県や近隣県で排出される太陽光パネルを中心に受け入れ、 日量5トン未満の範囲で分離・破砕を行う予定です。 また、埼玉県に対してリユースも想定した効率的・効果的な回収スキームの検討、社会全体に向けたリサイクル率向上のための 情報発信、リユース・リサイクル品の需要創出などについて協力依頼をし、地元との連携を図ります。 太陽光パネルの設置の普及に伴い、故障や寿命となったパネルの大量排出を見込んで、適切で効率的なリサイクル方法を確立し、 資源循環システムの構築に係る新たな事業を展開していきます。 株式会社ウム・ヴェルト・ジャパン 本社/寄居工場 所在地:〒369-1223 埼玉県大里郡寄居町大字三ケ山330-1 TEL:048-577-1153/FAX:048-577-1155 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ③ ウム・ヴェルトの様々な取り組み
<グリーンカーテン 埼玉県環境部による視察訪問>
ウム・ヴェルト加須本社では地球温暖化防止活動推進取組みの一環として、CO2削減を目的とした朝顔のグリーンカーテンの 植栽を行いました。今年はより大きなグリーンカーテンを作ることに成功し、埼玉県環境部の方々が 弊社へ見学に来てくださいました。 毎日の水やりに加え、牛糞・鶏糞を細目に与えたことで、高さ3.5m、長さ16.5mの支柱が全て埋まるほどに育ちました。 夏の日射を遮り、室内温度の調整はもちろんのこと、毎朝咲き誇る朝顔を見ながら出勤することで癒しの効果もありました。 見学当日は完成までの工夫した点などを発表し、埼玉県環境部長から直々にお褒めの言葉を頂きました。 <S-GAP実践農場としてアグリファームが認定>
加須農林振興センターから「S-GAP実践農場」としてウム・ヴェルト・グループの農業法人アグリファームが認定されました。 GAPとは「Good Agricultural Practice」の略で、食品安全・環境保全・労働安全等に配慮した効率的で 持続可能な農業の構築を推進しています(S-GAPはGAPのさらなる普及に向けて、埼玉県が独自に策定したものです) また、アグリファームで生産しているねぎは【加須市のふるさと納税の返礼品】としても出荷しています。 こちらは食品リサイクルで作られた肥料を使用して生産されたねぎで、『かぞブランド』にも認定されています。 <埼玉県 加須市から感謝状受領>
次世代を担う子どもたちの育成支援としてウム・ヴェルト周辺の小中学校、幼稚園、保育園へ備品を寄附し、 加須市から感謝状を受領しました。 今回は机やソファー、なわとび台など各施設が希望する備品をお届けしました。 これからも地元貢献を通じて地域・社会との共生が図れる自社事業のさらなる発展と成長を目指していきます。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ④ 道の駅かぞわたらせニュース
ウム・ヴェルトが運営している「道の駅かぞわたらせ」では錦鯉の販売を始めました。 日本有数のこいのぼりの生産量を誇る加須市と恋人の聖地に選定されている道の駅かぞわたらせにちなんで、 錦鯉の販売をしようと計画が開始。錦鯉の名産地である新潟県に足を運び、元気で色合いが美しい稚魚を取り寄せました。 泳ぐ宝石とも言われる錦鯉が恋人の聖地の新たな名物になることに期待が高まります。 また道の駅ではユニークな自動販売機が設置されていることにも注目が集まっています。 「紙おむつ自動販売機」は子育て世代が紙おむつの心配をすることなく外出できるように設置しました。飲料と同様にいつでも、 すぐに紙おむつを買うことができ、子育て世代の利便性を追求しました。 「だし道楽自動販売機」は広島県にある二反田醤油が製造する万能調味料を販売しています。「焼きあご昆布入り」と 「宗田節入り」の2種類を購入することができ、これ一本で本格的な出汁を味わうことができます。 「紙おむつ自動販売機」 「だし道楽自動販売機」 道の駅「かぞわたらせ」
(ウム・ヴェルト指定管理者)住所:〒349-1202 埼玉県加須市小野袋1737 HP:https://www.kazo-watarase-michinoeki.com ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 最後までお読みいただきまして、ありがとう御座います。 今後もウム・ヴェルトは皆様に喜んでいただける最良なリサイクル提案で お客様の声を真摯に受け止め、気持ちを込めたサービスをご提供してまいります。 これからもウム・ヴェルトをどうぞ宜しくお願い申し上げます。 【今回の担当】 ウム・ヴェルト株式会社 広報部 広報課 吉田 <ウム・ヴェルト株式会社 加須本社> 〒349-1213 埼玉県加須市栄368-1 TEL:0280-23-2828 FAX:0280-62-5381 ------------------------------------------ ウム・ヴェルト株式会社 http://www.um-welt.co.jp/ 食品リサイクル.JP http://www.shokuhin-recycle.jp/ 廃棄物買取り.JP http://www.haikibutsu-kaitori.jp/ ≪↓バックナンバーはコチラ↓≫ http://www.um-welt.co.jp/service_mailmagazine.php
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