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Vol.64『~災害ゼロをめざして!!~』



皆様いかがお過ごしですか。

暖かな春の日ざしがなによりうれしい季節となりました。

お花見シーズン!なんとなく心も華やいでまいります。

さて、今回のウム・ヴェルト通信は本社生産部の武井が担当致します。






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  ①  災害ゼロをめざして!!

  ②  加須第2RC・板倉RC合同新年会を開催しました

  ③  板倉RC火災消火訓練を実施!

  ④  フォークリフト安全講習会

  ⑤  交通事故ゼロ講習会

  ⑥  農業生産法人 アグリファームの取り組み





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① 災害ゼロをめざして!!


ゼロ災害運動・KY(危険予知)

ウム・ヴェルトでは産業廃棄物の収集運搬・処理業務において、コンプライアンス遵守を徹底し、日々皆様の廃棄物を
安全かつルールに則ったリサイクルを行っております。

特に処理場における現場作業は、ちょっとした油断が大きな危険を招きます。工場内での安全管理はもちろんのこと、
作業員の健康面やモチベーション管理、危険予知も含め、1人1人が意識を高めることで作業を潤滑に実行できるように
心がけています。

今回はウム・ヴェルト内での工場作業員、ドライバーへの安全管理への取り組みを中心にご紹介していきたいと思います。



【ゼロ災運動】
ゼロ災運動は、人間尊重の理念に基づき、全員参加で安全衛生を先取りし、一切の労働災害を 許さずゼロ災害、
ゼロ疾病を究極の目標に働く人々全員が、それぞれの立場、持ち場で労働災 害防止活動に参加し、 問題を解決するいきいきとした
職場風土づくりをめざす運動です。

【ゼロの原則】
単に死亡災害・休業災害だけがなければよいという考えではなく、 職場や作業に潜むすべての 危険を発見・把握・解決し、
根底から労働災害をゼロにしてゆこうという考え方です。

【先取りの原則】
究極の目標としてのゼロ災害・ゼロ疾病の職場を実現するために、 事故・災害が起こる前に、職場や作業にひそむ危険の芽を摘み取り、
安全と健康(労働衛生)を先取りすることです。

【参加の原則】
職場や作業にひそむ危険を発見・把握・解決するために、 全員が一致協力してそれぞれの 立場・持ち場で自主的、
自発的に問題解決行動を実践することをいいます。



ウム・ヴェルト 加須本社に併設された、加須第2リサイクルセンターの様子です。
ウム・ヴェルトの立ち上げでもある板倉リサイクルセンターと同様にビン・缶・ペットボトルのリサイクルを行っています。



【トップの経営姿勢】
安全衛生は、まずトップのゼロ災害・ゼロ疾病への厳しい経営姿勢に始まる。 「働く人一人ひとり が大事だ」、
「一人もケガ人は出すまい」 というトップの人間尊重の決意から運動は出発します。

【ライン化の徹底】
安全衛生を推進するには、管理監督者(ライン) が作業の中に安全衛生を一体に組み込んで 率先垂範して実践することが 不可欠です。ラインによる安全衛生管理の徹底が第二の柱です。

【職場自主活動の活発化】
一人ひとりが危ないことを危ないと気付き、自主的、 自発的にヤル気で安全な行動をするような 実践活動がなければ、
職場の日々の安全を確保することはできません。

【危険予知訓練 KYT】
危険予知訓練は、職場や作業の状況のなかにひそむ危険要因とそれが引き起こす現象を、 職場や作業の状況を描いた
イラストシートを使って、また、現場で実際に作業をさせたり、作業して みせたりしながら、小集団で話し合い、考え合い、
分かり合って、危険のポイントや重点実施項目 を指差唱和・指差呼称で確認して、行動する前に解決する訓練です。
危険予知訓練は、危険(キケン、Kiken)のK、予知(ヨチ、Yochi)のY、トレーニング (トレーニング、Training)のTを
とって、KYTといいます。



加須第2リサイクルセンターに張り出されている安全注意喚起の表示




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② 加須第2RC・板倉RC合同新年会を開催しました





2018年1月27日(土)に加須第2リサイクルセンター・板倉リサイクルセンターでの合同新年会を開催しました。

場所は地元加須市で創業100年余り、鉄人譲りの本格中華も楽しめる「割烹たかやま」

加須・板倉リサイクルセンターでは地元地域にお住まいのパート従業員の方々がほとんどで、工場間の距離は
それほど遠くありませんが、普段なかなか話せる機会がないため
合同新年会を通じてコミュニケーションを図りながら、大変温かい時間を過ごすことが出来ました。



くじ引き抽選会やカラオケ、ダンスなど大盛り上がりでした!!




親睦を深め「新年への熱い意気込みを確かめ合うことができました!!




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③ 板倉RC火災消火訓練を実施!


2017年12月8日(金)に板倉リサイクルセンターの火災消火訓練を実施しました。

万が一火災が発生した場合、すぐに119番通報すること、そして身の安全を確保することと共に重要なのが「初期消火」です。

消火器は、やはり「いざ!」という時に使い方を知らないと、安全に消火をすることができません。普段からの心がけは
もちろんのこと、改めて訓練をすることで、消火器を適切に使用する方法を改めて学んでもらいました。







・消火器での初期消火は、吹き返しや燃えているものが飛び散ることがあるので注意しましょう。

・煙は、熱気や有毒な成分を含んでいるので、注意しましょう。

・避難路を確保し、「出火室内が燃え広がっている」や「天井などに火炎が達して燃え広がっている」状態では、
 無理せずに避難をしましょう。

・初期消火は「ぬれた衣類等をかける」「寝具等をかける」「ビニールホースで水道水をかける」「ふたをして消す」等を
 するのではなく、適切な消火器具、消火設備を使いましょう。





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④ フォークリフト安全講習会を実施


産業廃棄物の回収や、工場内でも頻繁に使用する「フォークリフト」

使用にあたっての資格はもちろんですが、改めて技術面・安全面を再確認するために
「フォークリフト安全講習会」を開催しました。

加須第2リサイクルセンター内で特設コースを作り、フォークリフト作業を実際に行いながら、基本を学び直すことで、
事故防止行動の徹底を改めて確認しました。

さらにはトヨタL&F群馬株式会社の飯塚所長をお招きし、安全にフォークリフトを使用するための講習会も実施しました。

次回のフォークリフト安全講習会は2018年5月にも予定しています。





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⑤ 交通事故ゼロ講習会


ウム・ヴェルトではドライバーによる回収業務はもちろんのこと、通勤時やプライベートも含め「交通事故ゼロ」に向けて
安全を意識した運転を常に心掛けています。

しかし、いつ何時 自分自身が交通事故の加害者・被害者になるかは分かりません。

自動車事故の防止は
「企業の健全な経営や信用維持・発展」「目に見える損失の軽減」
「事故処理等にかかるコスト削減」「社会的責任を果たす」等につながる
企業にとって非常に重要な課題です。

運転する方が管理者の目の届かない所にいても安全運転をすることで、交通事故を減らす事が出来ます。そのためには、
運転者に「事故を起こしてはいけないという自覚」を持たせるとともに、「事故を起こさない運転の仕方」を知らせることが必要です。
そこでこの両方を実現するため、運転に対する考え方や態度などについて学んでいただく講習会を実施致しました。


交通リスクマネジメント上席コンサルタント の宇都宮先生を講師としてお招きし
3日間に渡りドライバー職63名・事務職23名・工場職13名・営業職13名・総勢112名の社員が参加しました!!




安全運転に関心を持ってもらい、社内全体で「安全文化の確立」を目指していきます!




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⑥ 農業生産法人 アグリファームの取り組み


ウム・ヴェルトの農業生産法人「アグリファーム」に嬉しいプレゼントが届きました!

アグリファームで定期的に行っている農園ボランティアを通じて、参加して下さった
「北川辺東小学校」5年生の皆さんからお礼状をいただきました。




農業体験を目的とした活動は、ウム・ヴェルトの食品リサイクルで出来た堆肥を使い
野菜を育て、収穫した作物は学校イベントで販売をしたり、試食会で味わいながら自然との触れ合いを楽しんでもらいました。




生徒一人一人から綺麗な塗り絵と共に添えられたお礼の言葉や感想には、一年間を通じて体験した農業への素敵な思い出が
たくさん詰まっていました。





アグリファームでは今後も地元地域の方々に農業を通じて、ウム・ヴェルトの食品リサイクルへの取り組みを
少しでも知っていただけるように、頑張っていきたいと思います。

北川辺東小学校のみなさん、ありがとうございました!




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今後もウム・ヴェルトは皆様に喜んでいただける最良なリサイクル提案で
お客様の声を真摯に受け止め、気持ちを込めたサービスをご提供してまいります。

これからもウム・ヴェルトをどうぞ宜しくお願い申し上げます。




今回の担当 : ウム・ヴェルト株式会社 営業部 本社生産部 武井

<ウム・ヴェルト株式会社 加須本社>
〒349-1213 埼玉県加須市栄368-1
TEL:0280-23-2828 FAX:0280-62-5381

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ウム・ヴェルト株式会社
URL: http://www.um-welt.co.jp/

食品リサイクル.JP
http://www.shokuhin-recycle.jp/

廃棄物買取り.JP
http://www.haikibutsu-kaitori.jp/



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